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『B MY HERO!』
琉球が8連勝を飾り、西地区首位の座を島根から奪還した［写真］＝B.LEAGUE
4月23日、各地でB1リーグ第34節が開催された。
シーホース三河は横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦。ダバンテ・ガードナーが38得点8リバウンド5アシスト、クインシー・ミラーが23得点14リバウンドと躍動し、三河が83－78で勝利を飾った。なお、復帰2戦目となった河村勇輝は、5得点とシュートは決まらなかったものの、11アシストをマークした。
ファイティングイーグルス名古屋は名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦。名古屋Dの中東泰斗に21得点、アラン・ウィリアムズとスコット・エサトンにダブルダブルの活躍を許すも、ジョナサン・ウィリアムズが20得点14リバウンド、アンドリュー・ランダルが19得点11リバウンド、野﨑零也が19得点を挙げ、FE名古屋が82－80で“名古屋ダービー”を制した。
京都ハンナリーズは島根スサノオマジックとホームで対戦。島根のペリン・ビュフォードに39得点11リバウンド7アシストと躍動されるが、ジェロード・ユトフが20得点11リバウンドとチームをけん引し、京都が87－82で接戦を制した。
三遠ネオフェニックスは川崎ブレイブサンダースとアウェーで対戦した。金丸晃輔が5本の3ポイントを含む21得点、カイル・オクインが18得点10リバウンド10アシストのトリプルダブルをマークし、三遠が91－75で勝利。川崎は連勝が「8」で止まると、ホームでの連勝も「13」でストップした。
大阪エヴェッサは滋賀レイクスとホームで対戦。試合終盤に9点差を追いかける大阪は、ディージェイ・ニュービルの連続得点と木下誠のシュートで一気に2点差とする。さらに、試合残り4秒にはニュービルが値千金の逆転3ポイントを沈め、大阪が83－82で見事な逆転勝利を飾った。
琉球ゴールデンキングスはサンロッカーズ渋谷とホームで対戦した。SR渋谷のライアン・ケリーに26得点を奪われるも、ジャック・クーリーが26得点20リバウンド、アレン・ダーラムが22得点8リバウンドを挙げ、琉球が90－84で勝利。8連勝とした琉球は、島根から西地区首位の座を奪還した。
23日に行われたB1全試合の試合結果は以下のとおり。
■4月23日 B1リーグ試合結果一覧
新潟アルビレックスBB 94－89 富山グラウジーズ
広島ドラゴンフライズ － 信州ブレイブウォリアーズ ※開催中止
レバンガ北海道 92－98 茨城ロボッツ
仙台89ERS 65－70 アルバルク東京
群馬クレインサンダーズ 73－98 千葉ジェッツ
シーホース三河 83－78 横浜ビー・コルセアーズ
ファイティングイーグルス名古屋 82－80 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
京都ハンナリーズ 87－82 島根スサノオマジック
川崎ブレイブサンダース 75－91 三遠ネオフェニックス
大阪エヴェッサ 83－82 滋賀レイクス
琉球ゴールデンキングス 90－84 サンロッカーズ渋谷
