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広島ドラゴンフライズは5月25日、新たに山崎稜との2023ー24シーズンの契約が合意したことを発表した。
埼玉県出身で現在30歳の同選手は、183センチ80キロのシューティングガード。スラムダンク第4期奨学生としてアメリカでプレーしたのち、2013年に埼玉ブロンコスでプロのキャリアをスタートさせた。バンビシャス奈良、富山グラウジーズ、宇都宮ブレックスを経て、2020年に群馬へ加入し、在籍3年目の今シーズンは9試合の先発を含む59試合の出場で1試合平均4.8得点3ポイントシュート成功率43.9パーセントをマークしたが、シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示されていた。
広島への移籍が発表された同選手はクラブを通してコメントを発表した。
「過去6シーズン東地区のチームに在籍していたこともあり、広島ドラゴンフライズブースターの皆さまにはまだまだ認知されていないかもしれませんが、競争の激しい西地区でチームの勝利のために努力を惜しまず、自分の役割を全力で果たしていきたいと思っています。チャンピオンシップ出場、そして優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」
また、ゼネラルマネージャーの岡崎修司氏は「山崎選手は、今シーズンの3ポイントシュートが43.9パーセントとリーグでもトップクラスの高確率のシュートを記録したシューターです。激しいディフェンスとコートを広げるシューターとしての役割に徹する“いぶし銀”の働きをしてくれると思います。専門性を持った選手の加入により、チームには新たなオプションとして攻撃の幅が広がると思いますし、今シーズン以上の層の厚みを出せると考えています。山崎選手のチームを勝利に導く活躍に期待をしています」と期待を寄せた。
#広島ドラゴンフライズ は、2023-24シーズンにおいて、#山崎稜 選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。
なお、本日5/25(木)15:00にBリーグ自由交渉選手リストから抹消されます。詳細はこちら↓https://t.co/dazBqNnzuu#ドラゴンフライズ #Bリーグ #バスケ pic.twitter.com/Wn4K4ugxqa
— 広島ドラゴンフライズ (@HIROSHIMADFLIES) May 25, 2023