2023.08.18

元SR渋谷の広瀬健太氏が島根フロント入り「真摯にかつ謙虚にチャレンジしてまいります」

2022年に現役を引退した広瀬健太氏[写真]=B.LEAGUE
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 B1の島根スサノオマジックは8月18日、2022年にサンロッカーズ渋谷で現役を引退した元日本代表の広瀬健太氏が「育成強化本部」の本部長に就任することになったと発表した。

 広瀬氏は1985年生まれの38歳。地元島根の松江東高校から青山学院大学を経て、当時JBLのパナソニックトライアンズに入団すると、2013年にSR渋谷の前身・日立サンロッカーズ東京へ移籍。Bリーグ開幕後もSR渋谷でプレーし続け、2021-22シーズンに惜しまれながら現役を引退した。

 今回の発表に際して、広瀬氏は「スサノオマジックの一員として働けることに大きなワクワク感が止まりません。私が大好きな『家族』、『バスケットボール』、『島根』というキーワードのうち2つを仕事として取り組めることに大きな喜びを感じています」とクラブを通じてコメント。

 育成強化本部長として「スサノオマジックが応援してくださる皆様の『夢』であり続けたい」と思いを語り、2026年のリーグ再編を見据えつつ、育成体制の強化にも力を注ぐ方針を表明。「スサノオマジックの一員として真摯にかつ謙虚にチャレンジしてまいります。一緒に盛り上げていきましょう」とファンに呼びかけた。

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