2024.02.01

シーホース三河に朗報…長期離脱のシェーファーアヴィ幸樹が戦列復帰へ「焦らずに少しずつ」

インジュアリーリスト抹消が発表された三河のシェーファーアヴィ幸樹 [写真]=B.LEAGUE
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 シーホース三河は2月1日、シェーファーアヴィ幸樹をインジュアリーリストから抹消することを発表した。

 現在26歳のシェーファーは、206センチ106キロのセンター。セント・メリーズ・インターナショナル・スクール、ジョージア工科大学を経て、2018-19シーズンにアルバルク東京でBリーグのキャリアを始めた。滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)でもプレーし、2020-21シーズンに三河へ加入。2023年3月26日の試合で右膝前十字靭帯断裂のケガを負い、7月4日からインジュアリーリストに登録されていた。

 同選手はクラブを通じて「怪我をしてから約10ヶ月、感覚としては長い時間でした。今回のリハビリの過程でファン・ブースターの皆さまの応援と家族や周りの人たちの支えがどれだけあるのかを改めて認識することができました。これから復帰して、さらにステップアップする上で、焦らずに少しずつ頑張っていきたいと思っています。引き続きご青援のほど、よろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、三河は22勝12敗で中地区2位。3日、4日の第21節はホームのウィングアリーナ刈谷で信州ブレイブウォリアーズと対戦する。

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