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6月16日、熊本ヴォルターズは山本翔太と2022-23シーズンの選手契約を締結したことを発表した。
専修大学出身で現在22歳の山本は、188センチ85キロのシューティングガード。大学4年次の全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)ではチームをベスト4に導き、自身も3ポイント王に輝くなど活躍を見せた。
契約締結に際し、山本は「初めてのプロバスケットボール選手のキャリアを熊本でスタートできることを大変うれしく思います」とコメントを発表。「高身長を活かした3ポイントシュートと、若さと笑顔でチームに勝利で貢献できるよう頑張ります」と意気込みを話した。
また、「ブースターが熱い熊本でしっかり活躍し、皆さんから愛されるプレイヤーになります」と2022-23シーズンの目標も語った山本。「このような機会をいただいたチーム関係者の皆様への感謝の気持ちを忘れず、コートで誰よりもハッスルし、しっかりと恩返しをしていきます」と、感謝の気持ちを持ってプレーすることを誓った。