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チームハイ17得点の活躍を見せた岐阜女子の絈野夏海［写真］＝日本バスケットボール協会
10月8日、片柳アリーナで「U18日清食品トップリーグ2022（女子）」が行われ、岐阜女子高校（岐阜県）が東京成徳大学高校（東京都）と対戦した。
岐阜女子は前半から積極的にオフェンスリバウンドへ絡んでいき、セカンドチャンスから得点を奪っていく。第2クォーターの頭では荒谷羽音が両軍で１本目となる3ポイントシュートを成功し、途中2ケタリードに到達する場面もあった岐阜女子だが、37－30と7点を先行して試合を折り返した。
後半に入っても互角の戦いは続き、試合終盤にかけて接戦が繰り広げられるが、絈野夏海がスティールを披露するなど東京成徳大にペースをつかませない。最後は原田倫が試合を決定づけるジャンプシュートを沈め、69－63で岐阜女子が勝利を挙げた。
白星を獲得した岐阜女子は絈野がチームハイの17得点をマーク。ジュフ・ハディジャトゥと平山真穂もそろって10得点を記録し、白熱した試合を制する原動力となった。一方の東京成徳大は天野希咲の18得点を筆頭に、計4名が2ケタ得点を挙げている。
■試合結果
東京成徳大学高校（東京都） 63－69 岐阜女子高校（岐阜県）
東京成徳｜13｜17｜14｜19｜＝63
岐阜女子｜20｜17｜16｜16｜＝69
