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20得点10リバウンドと活躍した菊地実蘭［写真］＝日本バスケットボール協会
11月12日、名古屋市中村スポーツセンターで「U18日清食品トップリーグ2022（女子）」が行われ、桜花学園高校（愛知県）が岐阜女子高校（岐阜県）と対戦した。
試合開始から接戦となるも、桜花学園の福王伶奈がブザービーターを決めると、23－17で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは序盤から桜花学園がジリジリとリードを広げ、45－28で試合を折り返した。
しかし、後半に入ると絈野夏海を中心とした岐阜女子の猛反撃を受け、58－52と大きく点差を詰められてしまう。勝負の第4クォーター、開始から桜花学園が12－0のランを作ると、岐阜女子の得点を抑え込み、最後は87－61で勝利を飾った。
無敗の5連勝とした桜花学園は、菊地実蘭が20得点10リバウンド、田中こころが20得点6リバウンド5アシスト、福王が19得点14リバウンドをマーク。一方の岐阜女子は、絈野が22得点、平山真穂が17得点7リバウンド、吉井彩乃が10得点を挙げるも、3勝2敗となった。
■試合結果
桜花学園高校（愛知県） 87－61 岐阜女子高校（岐阜県）
桜花学園｜23｜22｜13｜29｜＝87
岐阜女子｜17｜11｜24｜9｜＝61
