Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
トリプルダブル級のスタッツを記録した岐阜女子の絈野[写真]=伊藤大允
10月7日、高崎アリーナで「U18日清食品トップリーグ2023(女子)」が行われ、計3試合が開催された。
岐阜女子高校(岐阜県)は札幌山の手高校(北海道)と対戦し、51-32と前半を19点のリードで締めくくる。第3クォーターでは絈野夏海やジュフ ハディジャトゥらを中心に33得点を奪う猛攻を披露し、第4クォーターは控えメンバーも投入すると、最終スコア105-73で快勝した。岐阜女子は絈野が28得点11リバウンド8アシスト5スティール、ジュフが26得点6リバウンドをマークしている。
精華女子は連続3ポイントシュートで好調なスタートを切ると、48-34と聖和学園(宮城県)を相手に14点を先行して試合を折り返す。第3クォーターは得点を取り合う展開となったが、第4クォーターに入ると再びリードを広げ、最終スコア91-63で快勝した。精華女子は米森奈々心の21得点を筆頭に、計6名が2ケタ得点を挙げている。
木本の3点プレーから得点をスタートした大阪薫英女学院高校(大阪府)は、第2クォーターまでに52得点を挙げるオフェンスで千葉経済大付属を圧倒する。後半は点を取り合う展開になったものの、逆転は許さず最終スコア100-71で勝利。大阪薫英は島袋椛ら先発のうち4名が2ケタ得点をマークした。
■10月7日 U18日清食品トップリーグ試合結果一覧
札幌山の手 73-105 岐阜女子
精華女子 91-63 聖和学園
大阪薫英 100-71 千葉経済大付属