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澤田竜馬(中央)がゲームハイ20得点をマーク[写真提供]=U18日清食品リーグ
10月1日、新潟市東総合スポーツセンターで「U18日清食品トップリーグ2023(男子)」が開催され、福岡大学付属大濠高校(福岡県)が中部大学第一高校(愛知県)と、開志国際高校(新潟県)が福岡第一高校(福岡県)と対戦した。
福大大濠は第1クォーターからペースをつかみ、最初の10分間を20-11と9点リードで終了。第2クォーターでも攻防の強度を落とさず、41-21と20点を先行して試合を折り返した。第3クォーター、福大大濠は28得点を奪って35得点のリードで最後のクォーターに突入し、最終スコア81-55で快勝した。
15得点を挙げた高田将吾を含め、福大大濠は計4名が2ケタ得点をマーク。インサイドでは渡邉伶音が12得点7リバウンドと奮闘した。一方、敗れた中部大第一はトゥレ サリウが13得点6リバウンド、前田凌侑が9得点3リバウンドを挙げている。
第1クォーターを29-29の同点で終えた開志国際は、続く第2クォーターで32-19と果敢なオフェンスでリードをつかむ。ハーフタイム明けの第3クォーターでも30得点を奪って点差を広げると、最終スコア113-90で福岡第一を撃破し、大会4連勝目を記録した。
開志国際は澤田竜馬がゲームハイ20得点、千保銀河が16得点でチームをけん引し、フリッシュ ニコラス 聖ら計3名がダブルダブルを達成。福岡第一は山口瑛司が16得点11アシスト、ディアロ ティディアニが17得点11リバウンドと気を吐くも、今大会初の黒星となった。