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高校3冠を目指す京都精華学園[写真]=バスケットボールキング
12月26日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会4日目を迎え、東京体育館で行われた女子準々決勝で京都精華学園高校(京都府)と聖和学園高校(宮城県)が対戦した。
2年連続の夏冬連覇と「U18日清食品トップリーグ2023」も含めた高校3冠を目指す京都精華学園は、この日も身長188センチのディマロ ジェシカが存在感を示し、第1クォーターから32-20と先手をとると、前半だけで25点リードを奪う盤石の試合運び。最終スコア84-57で3年連続の準決勝進出を決めた。
この試合最多の31得点14リバウンドで初戦から3試合連続のダブルダブルを記録したジェシカのみならず、3本柱を形成する堀内桜花が6得点11アシスト、八木悠香も14得点8リバウンド4アシストを記録するなど活躍。3人とともにスターターを務める橋本芽依も12得点で勝利に貢献した。
京都精華学園は26日に東京体育館で行われる準決勝で、大阪薫英女学院高校(大阪府)を破った東海大学付属福岡高校(福岡県)と対戦。3年連続の決勝進出を目指す。
■ウインターカップ2023・女子準々決勝
<東京体育館・カップヌードルコート>
京都精華学園 - 聖和学園
京精|32|26|16|10|=84
聖和|20|13|17| 7|=57