2024.02.22

バスケ日本代表がパリ五輪イヤー白星発進…河村躍動、川島ら新戦力デビュー飾る

グアム戦に先発出場した日本代表・河村勇輝[写真]=伊藤大允
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 2月22日、「FIBAアジアカップ2025予選 Window1」が開催され、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング26位)は、有明コロシアムでグアム代表(同76位)と対戦。昨夏に沖縄で行われた「FIBAワールドカップ2023」以来となる国内公式戦を77-56で勝利し、パリオリンピックイヤー初戦を白星で飾った。

 トム・ホーバスヘッドコーチ(HC)が率いる日本は、ワールドカップメンバーの河村勇輝比江島慎川真田紘也、プロ1年目の金近廉、代表初選出のジョシュ・ハレルソンが先発出場。

 第1クォーターは、河村のフリースローで日本が先制すると、ハレルソンが3ポイントで続く好発進。その後はグアムに速攻を許すなど、加点できない時間帯があったものの、途中出場の今村佳太が3点プレー、須田侑太郎が長距離砲を決め主導権を確保。5点リードの17-12で最初の10分を終えた。

 続く第2クォーターは、チーム最年少18歳の川島悠翔らを投入し、メンバーを入れ替えてスタートしたが、オフェンスが停滞したところでターンオーバーがかさみ、1点差に追い上げられる展開に。タイムアウト時にはホーバスHCが檄を飛ばす場面もあったが、35-36と逆転を許して折り返した。

 ハーフタイム明けの後半も、スタート3分間は無得点と歯車が噛み合わない立ち上がりとなったが、残り5分をきったタイミングで川島が代表トップチーム初スコアから連続得点を挙げ逆転。さらに河村の好守も飛び出し流れを取り戻すと、第3クォーター残り3分から10-0のランで突き放し、55-44と再逆転した。

 最終第4クォーターも、序盤はスコアを伸ばせない時間があったものの、ディフェンスから流れを呼び込み、テーブス海のコーナースリー、河村の速攻などで加点。アジアカップ予選の初戦は最終スコア77-56で白星スタートをきった。

 勝利した日本は、チーム最多15得点6アシストを記録した河村に加え、比江島、ハレルソンの合計3選手が2ケタ得点をマーク。代表デビューを果たしたチーム最長身208センチのハレルソンは3ポイント3本を含む11得点21リバウンドのダブルダブル、身長200センチで最年少の川島も6得点3リバウンド1ブロックと、ダイナミックなプレーでトップチームデビューを飾った。

 アジアカップ予選は24チームが6グループに分けられ、2025年に開催されるアジアカップ本戦の出場権16枠を争う。日本はグアム、中国、モンゴルと同じグループCに組み分けされており、グアム戦から中2日の25日に有明コロシアムで中国代表と対戦する。

■試合結果
日本 77-56 グアム
JPN|17|18|20|22|=77
GUM|12|24| 8|12|=56

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