2019.01.23
11月24日(現地時間23日)のミルウォーキー・バックス戦。今季開幕直前にフェニックス・サンズと契約を結んだ大ベテラン、ジャマール・クロフォードが残り0.8秒で決勝弾となるプルアップジャンパーをねじ込み、116-114でサンズに貴重な白星をもたらした。
キャリア19シーズン目のクロフォードは、今季5度目の2ケタ得点をマーク。そして第4クォーターまたは延長において、残り10秒以内に決勝弾となるショットを沈めたのはキャリア全体で10度目(現役6位)となった。
では、現役選手の中で、このようなクラッチタイムのシチュエーションで最も決勝点を挙げてきたのは誰なのだろうか。
ここでは、『NBA.com Stats』による現役選手ベスト5を紹介したい。クロフォードよりも決勝点を成功させている5選手は以下のとおり。
※所属は現地時間11月23日終了時点、チーム名は略称
1.カーメロ・アンソニー(ロケッツ):19回
ロケッツに加入した今季は10試合に出場後、退団する方向でチーム側と話し合っているという大ベテランが現役トップ。キャリア初期のナゲッツ、そしてニックス在籍時に抜群の勝負強さを発揮し、幾度もチームに勝利をもたらしてきた。2位と3位の大ベテランたちを上回る決勝弾を決めたリーグ有数のクラッチシューターだ。
2.ビンス・カーター(ホークス):15回
現役最長となるキャリア21シーズン目のレジェンド。キャリア初期にエースを務めたラプターズ、ネッツ在籍時がメインながら、数多くのクラッチショットを決めてきたことは称賛に値する。
3.ダーク・ノビツキー(マーベリックス):14回
こちらもキャリア21シーズン目をプレーする大ベテラン。今年4月に負った足首のリハビリ中のため、今季はまだプレーできていないものの、マブスのリック・カーライルHCは「12月のどこかで復帰予定」とコメント。昨季までの20シーズンにおいて、ノビツキーは正確無比なジャンパーやアグレッシブなドライブで決勝点をマークしてきた。
4.クリス・ポール(ロケッツ):11回
-.ドウェイン・ウェイド(ヒート):11回
シュートレンジの広いポールは、これまで在籍してきたホーネッツ(現ペリカンズ)やクリッパーズ、そしてロケッツで記録。司令塔としてコート全体を把握するリーグ有数のコンダクターは、フローターやプルアップジャンパー、3ポインターでゲームに終止符を打ってきた。一方のウェイドは3ポイントこそ得意としていないものの、筋骨隆々の肉体を駆使してリングへ跳び込み、当たり負けしない肉体で数多くの3ポイントプレーを奪うなど得点を量産。絶妙なタイミングで繰り出すプルアップジャンパーも得意としている。
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