2021.03.29

試合終盤に競り勝ったレイカーズ…試合後選手と指揮官は新加入ドラモンドについて言及

マジック戦で21得点を記録したクーズマ[写真]=Getty Images
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レイカーズの選手とコーチがドラモンドについてコメント

 3月29日(現地時間28日)、ロサンゼルス・レイカーズはホームでオーランド・マジックと対戦し、96-93で勝利。前半は44ー39とロースコアな展開となり、第3クォーターは69-69と同点に。

 拮抗した試合展開が続いたが、終盤にかけてモントレズ・ハレルがショットブロック、カイル・クーズマがトランジションからダンクを叩き込むといった一連のプレーで、レイカーズはリズムをつかんだ。そしてクーズマの3ポイントシュート、デニス・シュルーダーの連続フリースローで逃げ切り、2連勝を達成した。

 勝利したレイカーズは、シュルーダーが24得点5リバウンド6アシスト、クーズマが21得点11リバウンド、ハレルが18得点11リバウンドを記録。レイカーズ番記者のマイク・トルーデル記者によれば、試合後にこの日新加入したアンドレ・ドラモンドについて、選手たちが言及したそうだ。

 ハレルは「彼がここへ来てくれるのが待ちきれない。僕らはおおいに歓迎するよ」とコメント。クーズマも「リバウンドで一緒に戦える仲間が加わった」と語り、またフランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)も「とても喜ばしい」と話している。なお現時点で、ドラモンドがいつレイカーズと合流して出場できるかはまだ不明だそうだ。

 敗れたマジックはドウェイン・ベーコンが26得点8リバウンド、チュマ・オキキが14得点6リバウンド、モー・バンバが11得点7リバウンドをマークした。

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