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今年のNBAドラフトは、デトロイト・ピストンズが1巡目全体1位でケイド・カニングハム、ヒューストン・ロケッツが同全体2位でジェイレン・グリーンをそれぞれ指名した。
開幕前の時点では、両選手が新人王争いの筆頭候補と評されてきたのだが、11月4日(現地時間3日、日付は以下同)に『NBA.com』が更新したルーキーランキングのトップ5に、この2人が入ることはなかった。
この日のランキングでトップ5入りしたのは、1位から順にスコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ/1巡目4位)、エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ/1巡目3位)、クリス・ドゥアルテ(インディアナ・ペイサーズ/1巡目13位)、フランツ・ヴァグナー(オーランド・マジック/1巡目8位)、ジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー/1巡目6位)の5選手。
レギュラーシーズンは約70試合残っているため、カニングハムとグリーンが今後どこまで順位を上げて存在感を見せることができるか気になるところだ。
11日にロケッツのホーム、トヨタ・センターでカニングハムが所属するピストンズ戦を迎えるグリーンは、「たぶん大事な試合になることは分かっている。でも僕としては自分たちにとって新たに臨む試合だと考えている。チームとして向上し、勝利をつかみにいくためにね」と『Clutch Points』へ語っていた。
グリーンはここまで10試合に出場して平均13.6得点3.1リバウンド3.0アシスト。フィールドゴール35.3パーセント、3ポイント28.6パーセントと、ショット成功率こそ安定していないものの、高速かつ豪快なダンクや、アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)相手にドリブルで揺さぶってからステップバックスリーを放り込むなど、随所にインパクトを残している。
一方のカニングハムはトレーニングキャンプで足首を痛めたことでプレシーズンゲームを全休。10月31日のマジック戦でNBAデビューを飾り、ここまで4試合を終えて平均10.8得点5.8リバウンド2.8アシストを残すも、フィールドゴール成功率23.2パーセント、3ポイント成功率14.3パーセントと、こちらも苦しんでいる。
新人王は、チーム成績よりも個人成績が優先される傾向にある中、11日の直接対決で勝利を手にするのはどちらのチームになるか。今年のドラフトトップ2指名選手による初対決に注目だ。
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