2022.10.26

八村塁、今季最長のプレータイムで3戦連続2ケタの10得点…ウィザーズは3勝目

約27分の出場で10得点4リバウンドをマークした八村塁 [写真]=Getty Images
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 10月26日(現地時間25日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがホームのキャピタル・ワン・アリーナでデトロイト・ピストンズと対戦した。

 ウィザーズの先発はモンテ・モリス、ブラッドリー・ビールデニ・アブディヤカイル・クーズマクリスタプス・ポルジンギスの5人。八村は第1クォーター残り6分52秒からコートに立ち、直後にフックショットを決めると、フリースロー2本、ジャンプショットで計6得点をマークした。

 第2クォーターにはウィル・バートンのアシストから豪快なダンクを披露。前半はバートンに次ぐ15分15秒のプレータイムで8得点3リバウンドを挙げ、チームは56-49と7点のリードを奪った。

 点差を2ケタに広げた第3クォーターは、76-59で迎えた残り6分14秒から出場。インサイドへのアタックで得点を3試合連続の2ケタに伸ばすと、速攻からクーズマのダンクをお膳立てしてアシストも記録した。その後はボールを触る機会が限られ、今シーズン最長の26分48秒で10得点4リバウンド1アシストをマーク。1本放った3ポイントシュートは外したものの、フィールドゴールは8本中4本、フリースローは2本中2本を決めきった。

 ウィザーズは120-99でピストンズを下し、今シーズン3勝目を獲得。先発メンバーはクーズマが25得点6リバウンド、ポルジンギスが20得点7リバウンド、ビールが13得点6アシスト、アブディヤが9得点7リバウンド、モリスが9得点6リバウンド6アシストを挙げた。

■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 120-99 デトロイト・ピストンズ
WAS|28|28|29|35|=120
DET|25|24|26|24|=99

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