2022.10.29

惜しくも黒星を喫したペイサーズ戦を振り返る八村塁…「前半はチームのエナジーが良くなかったが、後半は…」

惜敗を喫した29日のペイサーズ戦を振り返った八村(写真は10月22日)[写真]=Getty Images
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 10月29日(現地時間28日)、ワシントン・ウィザーズはインディアナ・ペイサーズとのホームゲームを戦った。試合には惜しくも117-127で敗れたが、ブラッドリー・ビールが両軍最多の31得点を挙げたほか、クリスタプス・ポルジンギスが22得点、カイル・クーズマが18得点を挙げた。ベンチスタートの八村塁も10得点を記録し、チームを後押しした。

 試合後、インタビューに答えた八村は「(今日の敗因は)エナジーだった」と振り返り、「前半はチームのエナジーが良くなかったが、後半はエナジーもコミュニケーションも良かった」とコメントした。特に、後半は「ディフェンスでももっと積極的にプレーした」と話す八村だが、「最初からそういう風にプレーしないといけないと思う」と反省点を述べた。

 また、26日(現地時間25日)のデトロイト・ピストンズ戦でデロン・ライトが離脱し、ディフェンス力などに影響があったのではと問われると、八村は「選手の離脱はよくあること」であり、「常にフルメンバーで戦えるわけではない」とコメント。一方で、「だからお互いをカバーしなければいけない」とも話し、チーム力の根底にある意識を垣間見せた。

 ウィザーズは次戦、10月31日(現地時間30日)にホームでボストン・セルティックスと対戦する。

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