2026.07.31
ダラス・マーベリックスのクレイ・トンプソンは、NBAで13シーズン目を終えた。ゴールデンステイト・ウォリアーズではステフィン・カリーと“スプラッシュ・ブラザーズ”を形成し、効果的な3ポイントシュートを中心に得点を量産してきた。
マブスでプレーしたここ2シーズンは、平均得点がいずれも15.0未満で、昨シーズンは出場した69試合のうち先発は8試合のみ。平均21.7分11.2得点2.1リバウンド1.4アシストはいずれもキャリアワーストだったが、3ポイントは成功率38.3パーセントで平均2.9本を沈めた。
ウォリアーズ時代の2019年NBAファイナル第6戦で、トンプソンは左ヒザの前十字靭帯を断裂した。翌2020年11月には右足アキレス腱断裂に見舞われ、約2シーズン半の全休を余儀なくされるも再びコートへ戻り、NBAでプレーを続けている。
先日ソーシャルメディアへ公開された『The School of Hard Knocks』とのインタビューで、「ここまで長く活躍できている秘訣は?」と聞かれた36歳のベテランは、こう切り返していた。
「バスケットボールが大好きだからこそ、僕は仕事としてだけでなく、空いた時間でもプレーしてきた。それが本当の秘訣かな。フェイダウェイショットを打ちながら『コービー(・ブライアント/元ロサンゼルス・レイカーズ)』とつぶやくのさ……。そこが僕の安らげる場所だった。それだけ、僕はこのゲームを何よりも愛しているんだ」
契約最終年を迎えたトンプソンについては、トレードや契約バイアウトの噂が報じられている。さすがに全盛時ではないとはいえ、持ち前のシュート力は依然として警戒すべき武器なのは間違いない。
レギュラーシーズン通算3ポイント成功数はNBA歴代4位の2899本で、プレーオフでは同2位の501本。それはトンプソンがコートへ立ち続けて、チームのためにショットを決め続けてきた証だけに、次のシーズンでも自慢のショットを炸裂させてほしい限りだ。
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