2026.07.31
現地時間7月30日。現地メディア『The Athletic』は、今夏フィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍したレブロン・ジェームズと『ESPN』が、彼の舞台裏に迫る“The Last Dance”(ラスト・ダンス)のようなドキュメンタリーシリーズの制作で合意に近づいていると報じた。
この“The Last Dance”は、マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズで6度目の優勝を果たした1997-98シーズンを中心に描かれたドキュメンタリーシリーズのこと。
レブロンは“キャリア最終章”として今夏シクサーズ入りした。『The Athletic』によると、両者の交渉は“成立寸前の段階”まで達していて、レブロンがシクサーズで活動している期間、カメラが密着することになるという。
23シーズンをプレーしてきたレブロンは、41歳の今もなおリーグ有数のスター選手。4度の優勝を飾り、数々のNBA歴代最多記録も保持しているため、引退後のバスケットボール殿堂入りが約束されたレジェンドで、3球団(マイアミ・ヒート、クリーブランド・キャバリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズ)で王座を獲得してきた。
もしシクサーズでもリーグ制覇を成し遂げることになれば、NBA史上初の“4球団で優勝”という快挙となる。移籍発表後、レブロンのユニフォームは驚異的な売り上げをたたき出していることからも、その影響力は絶大なのは間違いない。
ただし、『The Athletic』の報道が真実かどうかは微妙だ。というのも、レブロンのビジネス・マネージャーで親しい友人でもあるマーベリック・カーターが、Xへ「俺たちは『ラスト・ダンス』のようなことは一切していない。レブロン自身、いつが最後のシーズンになるのかさえ分かっていないんだ」と投稿し、レブロンもリポストしていたからだ。
また、レブロンの代理人を務めるリッチ・ポールが、先日『ESPN』へ「フィラデルフィアでプレーすることが、彼に活力を与えると私は見ている。もしかすると2シーズンかもしれないし、4シーズンになるかもしれない」と話していたことからも、レブロンがいつ引退するかは現時点で分からないというのが現状だ。
ただ、NBA史上最高級の実績を残し、今もなお絶大な人気を集めるレブロンだけに、水面下でこうしたドキュメンタリーのプランが進行していても、決しておかしくはないだろう。
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