2023.02.27
2月14日(現地時間13日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツが敵地のマディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスと対戦した。
ネッツは12日(同11日)のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦同様、ミケル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、スペンサー・ディンウィディー、ドリアン・フィニー・スミス、ニコラ・クラクストンの5人が先発に名を連ねた。
第1クォーターで6点のビハインドを背負うと、続く第2クォーターは点の取り合い。1ケタ点差の接戦が続くなか、ロイス・オニールとディンウィディーの3ポイントシュートなどでリードを奪い、61-58で試合を折り返した。
第3クォーターは開始1分33秒からクエンティン・グライムズ、RJ・バレット、ジェイレン・ブランソンに連続得点を許し、同3分4秒の時点で63-70と7点ビハインド。その後、リードを奪い返す時間帯もあったが、終盤に突き放され、83-93と10点差まで広げられた。
追いかける第4クォーターは残り4分19秒に96-115と19点のビハインドを背負うと、渡邊をはじめ、ドルー・スミスやデービッド・デュークなどベンチメンバーを起用。106-124で敗れ、2連敗を喫した。
ネッツはディンウィディーが加入後最多の28得点を挙げたほか、ジョンソンが14得点、クラクストンが11得点をマーク。シクサーズ戦で5分3秒のプレータイムに終わった渡邊は、4分18秒と限られた出場時間ながら2本のフリースローを含む4得点を記録した。
■試合結果
ニューヨーク・ニックス 124-106 ブルックリン・ネッツ
NYK|32|26|35|31|=124
BKN|26|35|22|23|=106
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