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3月31日(現地時間30日、日付は以下同)。現地メディア『ESPN』は、100名のメディアによる2022-23シーズンにおけるMVPの世論投票 第3弾の結果を公開した。
これは100名のメディアがそれぞれ5選手へ投票したもので、1位票は10ポイント、2位票は7ポイント、3位票は5ポイント、4位票には3ポイント、5位票は1ポイントが加算され、合計獲得ポイントが多い選手が現時点における今シーズンのMVP最有力候補となる。
2月17日に公開された第2弾では、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが77もの1位票を獲得して計913ポイントでトップに立ち、2位のヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/1位票11を含む計552ポイント)に大差をつけていた。
だが第3弾ではフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードが1位票40を含む計790ポイントを獲得して1位にランクイン。2位のヨキッチが1位票42を含む計788ポイントで、両選手はわずか2ポイント差という大混戦に。
今シーズンのエンビードは、ここまで64試合の出場でリーグトップの平均33.0得点に10.2リバウンド4.2アシスト1.0スティール1.7ブロック、フィールドゴール成功率54.2パーセントを記録。
ヨキッチは67試合に出場して平均24.9得点11.9リバウンド9.9アシスト1.2スティールにフィールドゴール成功率63.4パーセントで、リバウンドがリーグ2位、アシストでもリーグ3位タイにいる。
第3弾ではアデトクンボが1位票18を含む計612ポイントで3位に入っており、100名のメディア全員から投票されたのはこの3選手のみで、1位票を獲得したのもリーグを代表する3人のビッグマンたちのみのため、今シーズンのMVP争いは彼らに絞られたと言えるだろう。
なお、NBAのレギュラーシーズンMVP争いで、メディアが投票するようになった1980-81シーズン以降で最も僅差だったのは1989-90シーズン。ロサンゼルス・レイカーズのアービン“マジック”ジョンソンが1位票27を含む計636ポイントを獲得してMVPに輝くも、当時シクサーズのチャールズ・バークリー(元フェニックス・サンズほか)が1位票38を含む計614ポイントとなり、わずか22ポイント差だった。
レギュラーシーズンは残りわずか。今シーズンのMVPには、どの選手が輝くのか。エンビードならば初選出、ヨキッチであれば史上4人目の3シーズン連続、アデトクンボが選出されれば、3年ぶり通算3度目となる。
『ESPN』による今シーズンのMVP世論投票 第3弾の結果は下記のとおり。なお、4月1日に『NBA.com』へ公開された最新版のMVP候補ランキングでは、ヨキッチが1位、エンビードが2位、アデトクンボが3位に入った。
※チーム名は略称、カッコ内の数字は1位票獲得数、右側の数字は前回順位
1位.ジョエル・エンビード(シクサーズ):790ポイント(40票/3位)
2位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):788ポイント(42票/1位)
3位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):612ポイント(18票/2位)
4位.ジェイソン・テイタム(セルティックス):292ポイント(4位)
5位.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):37ポイント(5位)
6位.シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー):32ポイント(7位)
7位.ドマンタス・サボニス(キングス):20ポイント(ランク外)
8位.ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ):15ポイント(8位)
9位.ジミー・バトラー(ヒート):4ポイント(ランク外)
10位.ディアロン・フォックス(キングス):3ポイント(ランク外)
―位.ジェイレン・ブラウン(セルティックス):3ポイント(ランク外)
12位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):2ポイント(9位タイ)
13位.デビン・ブッカー(サンズ):1ポイント(ランク外)
―位.ジャレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ):1ポイント(ランク外)
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