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昨季バックスでプレーしていたイバカがヨーローパへ移籍[写真]=Getty Images
9月14日（現地時間13日、日付は以下同）。フリーエージェント（FA）のサージ・イバカがドイツのバイエルン・ミュンヘンとの1年契約にサインしたとスペインの記者Marc Mundetが報じた。
イバカはNBAで14シーズンをプレーしてきた208センチ106キロのビッグマン。2008年のドラフト1巡目24位でシアトル・スーパーソニックス（現オクラホマシティ・サンダー）から指名され、2008－09シーズンにスペインのバスケット・マンレサでプレー後にサンダーでNBAデビュー。
これまでサンダー、オーランド・マジック、トロント・ラプターズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミルウォーキー・バックスの計5チームへ所属。サンダー時代にはブロック王に2度、オールディフェンシブファーストチームに3度選ばれ、ラプターズでは2019年にNBAチャンピオンとなった。
昨シーズンはバックスで開幕を迎え、今年2月10日に成立した4チーム間トレードでインディアナ・ペイサーズへ移籍後、12日にウェイブ（保有権を放棄）されており、制限なしFAとなっていた。
2011－12シーズンは途中までスペインのレアル・マドリードでプレーした経験を持つイバカは、今月18日に34歳を迎えるものの、新天地でもエネルギッシュなプレーを見せてくれることだろう。
