日本デフバスケットボール協会


公式ホームページ:https://jdba.sakura.ne.jp/

初めまして。

私たちは、特定非営利活動法人日本デフバスケットボール協会です。デフバスケットボールとは、「デフ」は、英語で『Deaf(デフ)=耳の聞こえない』という意味で、聴覚障がい者がプレーするバスケットボールのことです。

また、英語の正式名は、「JAPAN DEAF BASKETBALL ASSOCIATION」です。略称は、頭文字をとって「JDBA」と表記し、ロゴマークにも使用されています。

当協会は、1997年に創立して聴覚障がい者にバスケットボールをプレーする環境を整え、デフバスケットボールの発展と普及を活動理念としています。

全国各地で活動しているデフバスケットボールクラブチームは、男子が14チーム、女子は6チームです。

もしあなたも聴覚障がい者で、バスケットボールをしていましたら、私たちと一緒にデフバスケットボールをやりませんか?

デフバスケットボールに特別なルールはなく、公益財団法人日本バスケットボール協会が定めるルールでプレーをしています。しかし、競技大会では、競技中に聴力による不平等をなくすために補聴器の装用を禁止しています。競技中は審判の笛や、ブザーの音が聞こえないため、試合では旗を振って合図するフラッグマンをコートサイドに配置しています。

「でも、デフバスケットボールをするために「手話」ができないと難しいのでは…?」と思いましたら、心配しないで大丈夫です。一緒にバスケットボールをしながら、手話を覚えた方もたくさんいらっしゃいます。手話ができなくても一緒にプレーをしたい気持ち、伝えたい気持ちがあれば私たちは参加してくることをお待ちしています!お気軽に事務局までお問い合わせください。

「一緒にデフバスケットボールを楽しみましょう!」

日本デフバスケットボール協会の目的
・聴覚障害者にバスケットボールをプレーする環境を整える
・デフバスケットボールの普及と発展を目的とする

デフバスケットボールとは
聴覚障害者によるバスケットボールをデフバスケットボールと言います。
デフバスケットボールの主な特徴としては、競技中の仲間が走り回る足音、ドリブルでボールが跳ねる音、味方や監督の声、観客の応援の音などが聴こえにくい、もしくは全く聴こえない状態でバスケットボールをプレーします。

デフバスケットボールには特別なルールはありません。

特別な措置として、当協会主催の大会にて、試合中にコートの対角にフラッグマンを設置します。審判やテーブルオフィシャルのブザーの音が鳴るのと同時に目立った色の旗を振ってもらうことによって視覚的に状況を判断できるように情報保障を行なっています。
(日本デフバスケットボール協会公式HPより)

クラウドファンティングのお願い
デフバスケ世界選手権に向けて、デフバスケ女子日本代表 でクラウドファンティングを行なっております。もしよろしければ、ご協力していただけますと幸いです。

-音のないバスケ-全員一緒に!
女子日本代表、世界選手権へ

https://readyfor.jp/projects/deafbasketball2019

主な大会スケジュール
☆国内大会
第8回JDBA東日本大会
【日時】5月25日~26日

第8回JDBA西日本大会
【日時】6月(予定)

第6回理事長杯全日本デフバスケットボール選手権大会
【日時】10月19日~20日
※東日本大会、西日本大会上位2チームによるトーナメント戦

第18回全国デフバスケットボール大会「ミミリーグ」
【日時】2020年2月(予定)

★国際大会(強化)
第5回デフバスケットボール世界選手権(ポーランド・ルブリン)
【日時】6月27日~7月6日

第9回アジア太平洋ろう者競技大会(香港)
【日時】11月(予定)

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