2021.03.07

琉球ゴールデンキングス、第3Qで横浜ビー・コルセアーズを突き放し4連勝

第3Qだけで“ダブルダブル”に迫る活躍を見せたクーリー [写真]=B.LEAGUE
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 3月7日、各地でB1第26節第2戦が行われ、琉球ゴールデンキングス横浜ビー・コルセアーズと対戦した。

 第1クォーター開始1分5秒に田代直希が3ポイントシュートを沈めると、ジャック・クーリードウェイン・エバンスも続き、開始2分40秒時点で10-2とリードを奪う。しかし、そこからパトリック・アウダ須藤昂矢らに8連続得点を許し、10-10のタイに戻される。すると、横浜に流れが傾き、19-21で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターでは、岸本隆一を中心に計23得点を積み上げ、42-42で試合を折り返した。

 第3クォーターに入ると、琉球がペースを掴む。堅守で相手を12得点に抑えると、攻めてはクーリーがこの10分間で9得点、10リバウンドと攻守に活躍を見せる。62-54とリードを奪い、最後の10分間へ。最終クォーターでは、田代の3ポイントシュートが勝負どころで決まり、相手に流れを渡さず。最終スコア84-72で、琉球が連勝を「4」に伸ばした。

 勝利した琉球のクーリーは、30得点、19リバウンド、2アシストの大活躍を見せた。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 84-72 横浜ビー・コルセアーズ(@沖縄市体育館)
琉球|19|23|20|22|=84
横浜|21|21|12|18|=72

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