
2025.03.12
Bリーグは3月12日、リーグ構造改革「B.革新」の目玉の一つである「B.LEAGUEドラフト2026」の概要発表会見を実施。記念すべき初開催となるドラフト会議は、2026年1月29日(木)に東京ドームシティーホールで開催することを発表した。
Bリーグは大幅なリーグ構造改革を行い、2026年秋からB1・B2・B3の各カテゴリをB.LEAGUE PREMIER、B.LEAGUE ONE、B.LEAGUE NEXTにリニューアル。サラリーキャップなどとあわせ、戦力均衡策の一つとしてBプレミアのドラフトが導入される。
ドラフト指名の対象となる選手は、高校3年生からNBAを除くプロ2年目までの日本人選手(見做し日本人含む)。2025-26シーズン開幕時にプロ契約を結んでいる選手は対象外となる。ドラフト指名を希望する選手にはドラフト志望届の提出が求められる一方で、クラブ側の審査も実施。指名された選手が不利益を被らないよう、各クラブには練習環境や移動・食事といった生活環境など、詳細な条件をクリアすることが求められる。
ウェバー方式で行われる1巡目の指名順については、2027年まではBプレミア全クラブの当選倍率を均一にした選択抽選を実施。2028年以降は前年のBプレミアの成績に応じて、指名順1位から3位をポストシーズン未進出クラブのうち下位からオッズが高くなる傾斜条件をつけた抽選で決定し、4位以降は前年成績の下位から順番に決定。NBAなどで行われている指名権のトレードはないが、自クラブのU18所属選手への優先交渉権は与えられる。
島田慎二チェアマンは「地方のクラブが輝けるような、全国のクラブが輝けるようなリーグになりたいということで、どのチームにも優勝するチャンスがある状況をつくりたいというのが目的」と、戦力均衡でリーグの魅力を高めることを目指すと説明。ドラフト導入により、高校と大学のバスケ界がより一層注目されるきっかけになるとの見解も示し、「Bリーグの戦力均衡だけでなくて、バスケ界全体の発展に資するような状況になればなと思います」と語った。
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