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Bリーグがドラフトロッタリーの“前倒し開催”発表…指名選手の報酬はサラリーキャップ対象外とする方向で調整中

昨年12月22日、ロッタリーで話す島田氏[写真]=B.LEAGUE
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 Bリーグは10月13日、「B.LEAGUE DRAFT 2027 LOTTERY」の開催日を、当初予定していた12月21日から11月27日に変更すると発表した。また、島田慎二コミッショナーは、2027-28シーズンのドラフト指名選手の報酬をサラリーキャップの対象外とする方向で検討していることを明らかにした。

 「B.LEAGUE DRAFT 2027」は、12月15日に志望届の提出を締め切り、同17日に横浜武道館でコンバインを開催。身体測定や実技、クラブ面談などを経て、来年1月28日にKanadevia Hall(TOKYO DOME CITY HALL)で行われるドラフトを迎える。当初はコンバイン後に予定していた、各クラブの指名順位を決めるロッタリーを約1カ月前倒しすることになった。

 ロッタリーの日程変更は、12月に開催される「全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)」とコンバインを、各クラブの指名順位が確定した状態で迎えるため。クラブがより現実的かつ具体的なスカウティングやチーム編成戦略を練れるようにする狙いがあるという。志望届の提出手続きや選考プロセスなど、ドラフト志望選手に対する不利益や影響はないとしている。

 指名の活性化に向けて、報酬面でも制度の見直しを検討している。島田コミッショナーは、ドラフト時点では翌シーズンのチーム編成が見通しづらく、クラブが選手の指名に踏み切りにくい事情があったと説明。「ドラフトにかかった選手のサラリーについては、サラリーキャップの外に出そうと話しています」と、検討の方向性を示した。

 対象としているのは2027-28シーズンで、恒久的な措置として決まったものではない。島田コミッショナーは「2027-28シーズンはドラフト指名を活性化させたい」と強調。サラリーキャップの上限8億円や戦力均衡という制度の趣旨を踏まえながら詳細を詰め、次回の理事会での決定、発表を目指すという。

 志望届の受け付けが進むなか、決定前の段階で検討状況を明かした島田コミッショナーは、「チャレンジする選手の背中を押すことになる」と説明。ドラフトに挑む学生にとっても重要な情報であるとの考えを示した。

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