2020.07.24

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、新たにフロントスタッフ1名の新型コロナウイルス陽性判定を発表

バスケ情報専門サイト

 7月24日、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは新たにフロントスタッフ1名に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認できたことを発表した。名古屋Dでは23日にスタッフ1名が新型コロナウイルス陽性判定を受けており、そのスタッフと行動を共にしていた濃厚接触の可能性が高いスタッフにPCR検査を実施した結果、今回陽性判定が確認された。

 今回陽性判定を受けたスタッフに関する経過と症状の概要は以下のとおり。

【経過・症状の概要】
● 7月13日(月)
(休日)36.1度

● 7月14日(火)
36.2度。出勤し通常業務に従事

● 7月15日(水)
出社前の検温36.2度。出勤し通常業務に従事。帰宅後、倦怠感を覚え検温。37.4度の発熱を確認

● 7月16日(木)
37.0度の検温結果であったため内科を受診。血液検査、肺の検査も実施したが問題なく、熱が下がり風邪などの諸症状がなければ出社可との診断

● 7月17日(金)
35.7度で安定をしている状況だったが在宅勤務

● 7月18日(土)
(休日)36.1度

● 7月19日(日)
(休日)36.4度

● 7月20日(月)
36.1度の平熱。風邪などの諸症状もなかったため出勤し業務に従事

● 7月21日(火)
36.2度の平熱。風邪などの諸症状もなかったため出勤し業務に従事。帰宅後、自宅にて夕食時に味覚の異常を感じる

● 7月22日(水)
35.9度の検温結果だったが味覚症状を訴えたため出勤停止し、保健所に問合せたところ、所定の場所で23日にPCR検査を受けるよう指示を受ける

● 7月23日(木)
保健所が指定する機関でPCR検査を実施

● 7月24日(金)
PCR検査の結果、陽性判定

 クラブの発表によると、本日時点で発表された2人のスタッフ以外に体調不良を訴える者などは出てきておらず、PCR検査を受けているスタッフもいないという。陽性判定を受けたスタッフが勤務する事務所や練習場の消毒作業は22日に実施。名古屋Dは今後の対応について、「保健所指導のもと選手・チームスタッフ・スクール関係者を含む全従業員を対象に自宅待機を続け、濃厚接触の疑いがある者の特定並びに適切な対応をしてまいります」と発表している。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの関連記事

B1の関連記事