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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
立ち上がりからA東京のオフェンスをけん引した田中［写真］=B.LEAGUE
12月25日、B1リーグ第13節が各地で開催され、アルバルク東京はアウェーでレバンガ北海道と対戦した。
試合は序盤からA東京が支配した。田中大貴が第1クォーターだけで16得点を挙げる活躍を見せ、チームとしても29得点。北海道のショーン・ロングに12点を奪われるも、29－16と13点リードで最初の10分間を終える。
続く第2クォーターも流れは変わらず、ザック・バランスキーやジョーダン・テイラーらの連続得点でさらに点差を離しにかかる。その後も3ポイントこそ決まらないが、セカンドチャンスからの得点を積み重ねていき、前半終了時点で56－35と点差を21点まで広げることに成功する。
後半立ち上がりに存在感を発したのはセバスチャン・サイズ。第3クォーターの10分間で13得点とオフェンスをけん引し、田中も6得点で追従して北海道を突き放しにかかる。前半同様、ロングのオフェンスには手を焼きながらも、82－56とさらに点差を広げて最終クォーターへ。
最後の10分間もオフェンスの手を緩めないA東京は、小酒部泰暉を中心に得点を重ねていき、最終スコア107－77と大差で勝利。サイズが27得点12リバウンド、田中が26得点、テイラーや小酒部、安藤周人も2ケタ得点で勝利に貢献した。なお、田中はこの試合でB1個人通算3000得点を達成した。
■試合結果
レバンガ北海道 77－107 アルバルク東京（＠北海きたえーる）
北海道｜16｜19｜21｜21｜＝77
A東京 ｜29｜27｜26｜15｜＝107
