【北海道 vs A東京】北海道は第4Qまで接戦に持ち込めば、勝利のチャンスあり！

バスケットボールキング編集部

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レバンガ北海道

2021.12.25 14:05 T.O.
試合終了
北海きたえーる

107

アルバルク東京

■レバンガ北海道 vs アルバルク東京（＠北海きたえーる）
第1戦：12月25日14時5分　第2戦：12月26日14時5分

　今シーズン初の顔合わせ、レバンガ北海道とアルバルク東京の一戦が、北海きたえーるで行われる。北海道は10勝11敗と東地区7位、対するA東京は14勝7敗と3位に位置する。強豪ひしめく東地区にあって「借金1」と奮戦している北海道だけに、連勝して貯金生活に入りたいところだ。

　12月に入り、5勝2敗と勝ち星が先行する北海道。前節は京都ハンナリーズと対戦し、第1戦でジャスティン・ハーパーに23得点を献上するなどして、京都の17連敗をストップさせるアシストをしてしまった。しかし、第2戦では勢いに乗る京都に対し、第4クォーターで引き離し、自身の連敗を阻止。デモン・ブルックスが26得点12リバンドを挙げたほか、橋本竜馬、寺園脩斗、山口颯斗の日本人選手3名が2ケタ得点をマークした。

　対する12月のA東京は開幕節の琉球ゴールデンキングス戦以来の連敗を喫するなど、安定した戦いができていない。前節の茨城ロボッツ戦では連勝を果たしたが、第1戦では第4クォーターで同点に追いつかれるなど、今シーズンは最後の10分間でもたつく場面が多く、ファンをやきもきさせる戦いが続いている。

　北海道は昨シーズンもA東京から白星を挙げており、この時も終盤での粘りが勝利を引き込む要因となった。今シーズン、佐古賢一ヘッドコーチ体制になり、試合を重ねるごとに勝利への執念を見せているだけに、試合終了のビザーがなるまで足を止めずにプレーしたい。

■ロスター
・北海道（HC：佐古賢一）
橋本竜馬
 ナナーダニエル弾
 牧全
 寺園脩斗
 ダニエル・ミラー
 中野司
 桜井良太
 玉木祥護
 山口颯斗
 ショーン・ロング
 デモン・ブルックス
 葛原大智