三遠ネオフェニックス、筑波大学の半澤凌太と選手契約を結んだと発表

三遠ネオフェニックスとの契約が発表された半澤［写真］=B.LEAGUE

　三遠ネオフェニックスは24日、半澤凌太と2021－22シーズンの契約を結んだと発表した。背番号は「23」に決定している。

　福島県出身で現在21歳の同選手は、191センチ97キロのポイントガード兼シューティングガード。福島南高校から筑波大学へ進学し、4年次はキャプテンに就任。先日行われた第73回全日本大学バスケットボール選手権大会（インカレ）では全5試合に先発出場し、チームの3位入賞に貢献した。また、福島南高校時代に福島ファイヤーボンズで特別指定選手としてプレーした経験を持っている。

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　同選手は加入にあたり、「プロのキャリアをこのチームでスタートできること、小さい頃からの夢であったプロバスケットボール選手になれたことをとてもうれしく思います。自分自身愛知県は初めてではありますが、いち早く環境に慣れて、チームの力になれるよう頑張ります」とコメント。

　また、同クラブの東英樹ゼネラルマネジャーは、「191センチというサイズでありながら、リバウンドから素早くゴールに向かってアタックする突破力は、学生界ではトップレベルです」と評価している。