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三遠ネオフェニックス 
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京都への移籍が発表された半澤[写真]＝B.LEAGUE
京都ハンナリーズは6月29日、三遠ネオフェニックスから自由交渉選手リストに公示されていた半澤凌太と2023－24シーズンの選手契約に合意したと発表した。
福島県出身で現在23歳の半澤は、191センチ97キロのポイントガード兼シューティングガード。福島南高校と筑波大学在籍時に特別指定選手として福島ファイヤーボンズに加入し、三遠とプロ契約を結んだ2021－22シーズンにB1リーグデビューを果たした。
2022－23シーズンは9試合の先発を含む45試合に出場。1試合平均11分43秒のプレータイムで、平均2.3得点1.4リバウンド0.8アシストを記録した。
新天地が決まった半澤は、「京都で始まる新しいシーズンがとても楽しみです。応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメント。
また、京都のロイ・ラナヘッドコーチは「サイズもフィジカルも持ちあわせており、三遠での経験もあります。その能力がある彼がこの京都のロースターにさらなる個性と高いクオリティを加わえることに興奮しています。彼が京都ハンナリーズのプログラムで成長してくれることを楽しみにして、熱い情熱をもたらすことを信じています」と、半澤のさらなる飛躍に期待した。
