2023.06.26

三遠が岡田慎吾の現役引退を発表…プレイングコーチからフロントスタッフへ転身

2022年「プレイングコーチ兼選手」時代の岡田 [写真]=B.LEAGUE
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 三遠ネオフェニックスは6月26日、岡田慎吾プレイングコーチが現役を引退し、フロントスタッフの「SAN-EN アンバサダー」に就任したことを発表した。

 群馬県出身で現在39歳の岡田は、2006年にオーエスジーフェニックス東三河(現三遠)へ入団。2012年に群馬クレインサンダーズへ移籍するも、2014年に三遠へ復帰し、2021-22シーズンは「プレイングコーチ兼選手」として34試合に出場していた。

 2022-23シーズンは「プレイングコーチ」という肩書でチームに携わり、自身も練習に参加しながら若手選手の指導に尽力。デビューから17年目のシーズンを終えたところで現役引退を決断し、クラブのフロントスタッフに転身することになった。

 今回の発表に際して、岡田は「以前とは違った形とはなりますが、『100年さきの笑顔のために』という企業理念のもと、三遠地域を笑顔で活力ある街にするべく尽力してまいります。とにかく色々なことにチャレンジしたいですし、自分自身が楽しみながらこれからの活動をしたいと思っています。引き続き三遠ネオフェニックスをよろしくお願いいたします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。

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