2023.06.22

土屋アリスター時生が3季ぶりに大阪復帰…西宮で共闘したフィッシャーHCと再タッグ

大阪への移籍が決まった土屋 [写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは6月22日、三遠ネオフェニックスから自由交渉選手リストに公示されていた土屋アリスター時生と、2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 兵庫県出身で現在27歳の土屋は、201センチ95キロのパワーフォワード。大阪教育大学在籍時の2016年から特別指定選手として西宮ストークスでプレーし、2018年に正式入団。大阪、横浜ビー・コルセアーズと渡り歩き、三遠に移籍した今シーズンは32試合(先発4試合)の出場で37得点(平均1.2得点)を挙げた。

 1シーズン限りで三遠を退団することになった土屋は、「三遠ネオフェニックスブースターの皆様、関係者の皆様、たくさんのご支援・ご声援をありがとうございました。1年という短い間でしたが、この地を、このチームを本当に好きになりました」とクラブを通じて別れのコメント。

 3シーズンぶりに復帰することになった大阪のブースターへ向けては、「また自分のルーツがある大阪でプレーできることを大変うれしく思います。チームに勝利を届けます。よろしくお願いします」と意気込みを示した。

 また、大阪の黒木雄太ゼネラルマネージャーは「2019-20シーズンには西宮ストークスでフィッシャーHCのもとでもプレーした経験があり、フィッシャーHCのバスケットやチームの求める役割にもすぐに順応することができます。エナジー溢れるハッスルプレーでチームに活力を与えてくれると信じています」と期待を込めた。

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