2023.06.23

三遠が大野篤史HCの続投を発表…就任1年目は中地区6位「全心全力で戦ってまいります」

三遠2年目を迎える大野篤史HC [写真]=B.LEAGUE
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 三遠ネオフェニックスは6月23日、大野篤史ヘッドコーチ(HC)と2023-24シーズンの契約継続に合意したと発表した。

 石川県出身で現在45歳の大野HCは、現役を引退した2010年にパナソニックトライアンズで指導者のキャリアをスタートさせると、広島ドラゴンフライズのアシスタントコーチを経て、Bリーグ開幕年の2016年に千葉ジェッツのヘッドコーチに就任。同クラブに数々のタイトルをもたらした。

 三遠に移籍した2022-23シーズンは、23勝37敗と負け越しB1中地区6位に低迷。HC就任2年目となる2023-24シーズンは上位浮上に期待がかかる。

 続投が決まった大野HCは、「自分たちが大好きなバスケットボールに集中することができる、素晴らしい環境を作るためにサポートを頂いているパートナー、地域の皆様。いつも熱く、また温かく応援してくださるブースターの皆様。いつも支えてくださっている皆様に一つでも多くの勝利をお届け出来るよう、全心全力で戦ってまいります。また、毎試合最後まで泥臭く戦い抜き、皆様に感動や興奮をお届けできるようなチームづくりを目指します」とクラブ公式HPを通じてコメントした。

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