2023.06.21

大阪エヴェッサが新外国籍選手を獲得…黒木GMも期待「大阪の新たな武器」

ガラタサライ在籍時のハマー [写真]=Getty Images
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 大阪エヴェッサは6月21日、新外国籍選手のイアン・ハマーと2023-24シーズンの契約に合意したと発表。背番号は34に決まった。

 アメリカ出身で現在32歳のハマーは、201センチ102キロのパワーフォワード兼センター。ドイツやロシア、ギリシャなどの欧州リーグを渡り歩き、2022-23シーズンはガラタサライ(トルコ)とペリステリ(ギリシャ)でプレー。先日大阪への入団が発表されたアンジェロ・カロイアロとともにプレーしていたガラタサライでは、7試合に出場し1試合平均5.1得点1.1リバウンド。ペリステリではプレーオフも含む18試合で同9.4得点3.7リバウンドをマークした。

 今回の発表に際して、ハマーは「大阪エヴェッサに加入することができて、信じられないほどうれしくて幸せです。私は日本に行ったことがないので、大阪という街で生活し、そしてプレーできることはこれ以上にないほど最高なことだと思っています。シーズン開幕が待ちきれません。良いシーズンにするためにファン・ブースターの皆さまも準備をしておいてください。皆さまにお会いできることが待ち遠しいです」と、クラブ公式HPを通じてコメントした。

 また、黒木雄太ゼネラルマネージャーは「インサイドの選手としては決して大きな選手ではありませんが、強靭なフィジカルを持つストレッチビッグマンです。常にチームのためにハードワークし続けられる才能を持っており、強靭なフィジカルから生み出すスクリーンプレーは大阪の新たな武器となります」と期待を込めた。

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