2023.06.26

シーホース三河が西田優大、中村太地と契約継続…エース西田は「覚悟を持って結果にこだわる」

契約継続が発表された西田(左)と中村(右)[写真]=B.LEAGUE
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 シーホース三河は6月26日、西田優大中村太地との契約継続を発表した。

 徳島県出身で現在24歳の西田は、190センチ90キロのシューティングガード。2020年に東海大学から新潟アルビレックスBBへ入団し、2021年に三河へ移籍した。日本代表として「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」アジア地区予選などでも活躍しており、本大会に向けた男子日本代表候補にも選出されている。今シーズンは59試合(先発58試合)の出場で、平均11.3得点2.2リバウンド2.8アシストをマークした。

 山口県出身で現在25歳の中村は、190センチ87キロのポイントガード。三河、富山グラウジーズ横浜ビー・コルセアーズで特別指定選手としてプレーしたのち、2019年に京都ハンナリーズとプロ契約を締結した。翌年韓国へ渡り、原州DBプロミで2シーズンプレーした。今シーズンから三河に復帰を果たすと、60試合(先発6試合)の出場で平均4.5得点1.2リバウンド1.4アシストをマークした。

 今回の発表に際し、両選手はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

西田優大
「2023-24シーズンもシーホース三河でプレーします! 新しくスタートを切るタイミングで、シーホース三河の選手として戦えることをうれしく思います。3年目、”覚悟”を持って、より結果にこだわって皆さまの青援に応えられるよう、シーホース三河で最善を尽くします! 亮伍さんがちゃんと眠ることが出来るように、皆さん、今シーズンも一緒に戦いましょう! Let’s go seahorses !!」

中村太地
「皆さん、一丸となってともに頂点を目指す準備はできていますか? 2023-24シーズンもシーホース三河でプレーします! 新たなチームの歴史の1ページをつくれるように、良いときも悪いときもどんな困難に直面しても常に成長して、挑戦し続けます。一緒に戦っていきましょう! ゴー!シーホース!!」

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