2022.10.15

三河が京都との接戦制し白星…ベンチスタートのガードナーが17得点

ベンチスタートながら17得点13リバウンドのダブルダブルを記録したガードナー[写真]=B.LEAGUE
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 10月15日、各地でB1リーグ第3節が行われ、シーホース三河はホームに京都ハンナリーズを迎えた。

 立ち上がりの5分で4-10とリードを奪われ、後手に回った三河は、アンソニー・ローレンスⅡらの得点で食らいつくも、なかなか流れに乗り切ることができない。しかし、10-16で迎えた第2クォーターでは一転して攻勢を仕掛け、ダバンテ・ガードナー中村太地らがスコアして逆転に成功。さらにブランドン・ジャワトや中村が加点してリードを広げ、31-26でハーフタイムに突入した。

 西田優大のレイアップで始まった第3クォーターでは、ローレンスⅡやガードナーのインサイドアタック、細谷将司の3ポイントシュートなどでスコアを伸ばし、追いすがる京都に逆転のチャンスを与えない。

 第4クォーターでは一時同点とされるなど苦しい時間帯もあるものの、カイル・オクインや中村、ガードナーらがスコアしてピンチをしのぐことに成功。その後も三河は優位を保ち、最後まで逆転を許さずタイムアップ。74-69で接戦を制した。

 三河は、ガードナーがベンチスタートながらチームトップの17得点13リバウンドと活躍。そのほか、ローレンスⅡが12得点、中村、オクインが10得点をマークした。京都はエースのジェロード・ユトフが両軍トップの24得点13リバウンドをマーク。シェック・ディアロも19得点11リバウンドとダブルダブルを記録したが、ほかの選手の得点が伸びなかった。

■試合結果
シーホース三河 74-69 京都ハンナリーズ(@スカイホール豊田)
三河|10|21|23|20|=74
京都|16|10|21|22|=69

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