2022.03.12

三河が大量108得点で滋賀を撃破!…ユトフ、ローレンスⅡらが攻撃面でチームけん引

チームトップの25得点でチームをけん引したユトフ[写真]=B.LEAGUE
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 3月12日、B1リーグ第16節の代替試合が行われ、シーホース三河はホームに滋賀レイクスターズを迎えた。

 今シーズン初対決となったこの一戦では、立ち上がりに三河がアンソニー・ローレンスⅡシェーファーアヴィ幸樹らのインサイドアタックで流れを作り、開始5分で早くも2ケタのリードを獲得。さらにローレンスⅡやダバンテ・ガードナーが追加点を挙げてチームをけん引し、31-15と優位に立って最初の10分を終えた。

 続く第2クォーターでも、三河は根来新之助やジェロード・ユトフがスコアを伸ばし、瞬く間に点差を30点まで拡大。その後、得点が止まる時間帯があるものの、滋賀の攻撃をしっかりと抑え、52-28と大差で前半を終えた。

 後半に入っても三河の勢いは止まらず、西田優大細谷将司の3ポイントシュートやシェーファー、ガードナーのゴール下の得点でリードをさらに広げることに。第3クォーター終了間際にはユトフのフリースローで85-45とし、40点差で最終クォーターへ。

 第4クォーターでも主導権を握る三河は、角野亮伍や細谷誠史が得点を重ね、残り4分56秒にはユトフがセカンドチャンスを押し込んでスコアを100点の大台へ。試合終了間際には滋賀に連続でスコアされ、点差を縮められるが、40点の大差をひっくり返されることはなく、優位を保ってタイムアップ。108-71で快勝した。

 三河はユトフがチームトップの25得点をマーク。次いで新戦力のローレンスⅡが21得点、ガードナーが17得点と外国籍選手の躍動が著しかった。滋賀はキーファー・ラベナが16得点と奮戦したが、三河の勢いを止めることはできなかった。
 

■試合結果
シーホース三河 108-71 滋賀レイクスターズ(@アイシン体育館)
三河|31|21|33|23|=108
滋賀|15|13|17|26|=71

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