2022.03.13

接戦を制した三河が滋賀に連勝を飾る…ガードナーが決勝点を含む35得点と躍動

試合終盤に勝負強さを発揮したガードナー/写真は3月12日の第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
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 3月13日、B1リーグの代替試合が開催され、シーホース三河滋賀レイクスターズと対戦した。

 第1戦に108-71で勝利した三河だったが、滋賀のショーン・オマラに10得点を奪われ、25-28とリードされて第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは、アンソニー・ローレンスⅡが13得点を奪うなど存在感を発揮し、一進一退の展開に。一時はリードを奪った三河だったが、最後は45-48と点差変わらずに試合を折り返した。

 迎えた後半、開始から11-0のランで三河がリードを奪う。ダバンテ・ガードナーが第3クォーターだけで16得点を挙げ、72-67で最終クォーターへ。第4クォーターの終盤では、激しくリードチェンジを繰り返す。それでも、試合残り47秒にガードナーのレイアップで三河が同点とすると、残り8秒には再びガードナーの得点で勝ち越しに成功。滋賀のラストショットが外れ、最後は93-91で三河が勝利を飾った。

 ホームで連勝した三河は、ガードナーが35得点6リバウンド5アシスト、ローレンスⅡが29得点9リバウンド、西田優大が11得点5アシスト、シェーファーアヴィ幸樹が4得点12リバウンドをマーク。一方の滋賀は、オマラとノヴァー・ガドソンが22得点を挙げるも、敵地で悔しい連敗となった。

■試合結果
シーホース三河 93-91 滋賀レイクスターズ(@アイシン体育館)
三河|25|20|27|21|=93
滋賀|28|20|19|24|=91

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