第1戦に大敗した京都が仙台にリベンジ成功…ホームで1点差の接戦を制して痛み分けに

16得点5アシストをマークし、存在感を放った久保田［写真］＝B.LEAGUE

　10月2日、各地でB1リーグ第1節が開催され、京都ハンナリーズは仙台89ERSと対戦した。

　第1戦で65－92と大敗を喫した京都は、ティージェー・ロールやシェック・ディアロらの得点を軸にリードを奪い、24－12で第1クォーターを終える。しかし、第2クォーターではラショーン・トーマスに活躍を許し、仙台に点差を詰められると、35－31で試合を折り返した。

　迎えた第3クォーターでは仙台のジャスティン・バーレルに10得点を奪われるも、京都は久保田義章が存在感を示し、51－46とリードしたまま最終クォーターへ。勝負の第4クォーター終盤、仙台に逆転を許すも、残り1分14秒にジェロード・ユトフの3ポイントで京都がリードを奪い返す。その後は、リードを譲らなかった京都が66－65で接戦を制した。

　ホームでリベンジを果たした京都は、久保田が16得点5アシスト、ロールが12得点、ユトフが11得点、ディアロが10得点10リバウンドをマーク。

　一方の仙台は、バーレルが16得点14リバウンド3スティール3ブロック、トーマスが12得点7リバウンド、ネイサン・ブースが11得点5リバウンドを挙げるも、敵地で連勝とはいかなかった。

■試合結果
京都ハンナリーズ　66－65　仙台89ERS（＠京都市体育館）
京都｜24｜11｜16｜15｜＝66
仙台｜12｜19｜15｜19｜＝65