2022.10.08

仙台がアウェーで三河を下す…トーマス、バーレルら4選手が2ケタ得点をマーク

チームトップの19得点を挙げたトーマス(右)[写真]=B.LEAGUE
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 10月8日、各地でB1リーグ第2節が行われ、仙台89ERSシーホース三河とアウェーで対戦した。

 立ち上がりはリードを許した仙台だが、ジャスティン・バーレルがダンクでチームに喝を入れると、直後に寒竹隼人が3ポイントシュートを沈め、主導権を奪取。さらに、仙台はラショーン・トーマス渡辺翔太らの得点でスコアを伸ばし、23-18で第1クォーターを終えた。

 続く第2クォーターでも流れは変わらず、仙台はネイサン・ブースが3本の3ポイントシュートを決めるなど、アウトサイドから加点して点差を広げることに成功。さらに、トーマスもインサイドアタックでチームを後押しすると、前半終了間際には澤邉圭太が3ポイントシュートをヒット。46-35と2ケタ差をつけてハーフタイムに突入した。

 後半でも仙台は積極的に攻撃を仕掛け、三河の追い上げを許さない。西田優大ダバンテ・ガードナーにスコアされるシーンもあるものの、要所で寒竹やバーレル、ブースらが得点して流れを渡さない。65-52で迎えた第4クォーターでも、トーマスやブース、バーレルが力強いインサイドアタックで加点し、追いすがる三河を振り切ってタイムアップ。83-65で勝利を収めた。

 仙台はトーマスがチーム最多の19得点をマーク。次いでバーレルが17得点、ブースが14得点を記録した。また、寒竹が4本の3ポイントシュートを決めて12得点をマークするなど、アウトサイドからの得点も勝利につながった。

■試合結果
シーホース三河 65-83 仙台89ERS(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|18|17|17|13|=65
仙台|23|23|19|18|=83

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