ノートルダム大出身、欧州でのプレー経験豊富なビッグマンがシーホース三河に新加入

トルコ、ギリシャ、スロベニアを渡り歩いてきたオーガスト[画像提供]=シーホース三河

　シーホース三河は6月20日、ザック・オーガストと2023－24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

　現在29歳でギリシャとアメリカの国籍を持つ同選手は、208センチ110キロのビッグマン。NCAA（全米大学体育協会）ディビジョン1のノートルダム大学に4シーズン在籍し、その後はトルコ、ギリシャ、スロベニアのリーグでプレーしている。今シーズンはトルコのブルサスポルに所属し、28試合の出場で1試合平均12.4得点7.5リバウンド1.9アシストを記録した。

NCAAトーナメントの経験も持つオーガスト（右）[写真]=Getty Images

　今回の発表について、オーガストはクラブ公式サイトを通じ、以下のようにコメントしている。

「私はシーホース三河に入団できることをとてもうれしく思っています！クラブと日本について素晴らしいことを聞いています。私は、チームが勝利の文化を築くのを手伝うことを楽しみにしています。チームと出会い、日本の文化についてもっと知ること、そして何よりもシーホース三河を代表して立派にプレーすることが一番の楽しみです。ファンの皆さん、またお会いしましょう！」