【茨城 vs A東京】茨城が得点源のトラソリーニを入れた布陣でA東京に再挑戦

バスケットボールキング編集部

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茨城ロボッツ

2022.01.02 14:05 T.O.
試合終了
アダストリアみとアリーナ

アルバルク東京

■茨城ロボッツ vs アルバルク東京（＠アダストリアみとアリーナ）

第1戦：1月2日14時5分　第2戦：1月3日14時5分

　茨城ロボッツの2022年初のホームゲーム、対アルバルク東京が1月2日、3日、アダストリアみとアリーナで行われる。今季初のB1昇格を決めた茨城とA東京とのB1初対戦は3節前の12月18日・19日にA東京東京のホーム、アリーナ立川立飛で初めて行われ、この時はGAME1を73−79、GAME2を73−98と茨城が2連敗した。

　しかし、直後の信州ブレイブウォリアーズとの対戦では、GAME1は前半に18点のリードを奪い、79－67で勝利。さらにGAME2では、福澤晃平が4本の3ポイントを含む22得点7アシストと存在感を発揮して、84－77で勝利。アウェーながら茨城がB1昇格以来、初の連勝を飾っている。

　対するA東京は年末を6連勝で終えた。特に前節の宇都宮ブレックス戦では、エースの田中大貴が体調不良で欠場。同様に小島元基も欠く布陣となったが、ジョーダン・テイラーが16得点5アシストをマークすると、ライアン・ロシターが19得点10リバウンドのダブルダブルで古巣を相手に大奮闘した。

　前回の対戦では、茨城はマーク・トラソリーニを欠いていたが、今回チームの得点源はチームを後押しするはず。GAME１で両チーム最多の25得点をマークしたエリック・ジェイコブセン、GAME2で最多タイの30得点を挙げたチェハ−レス・タプスコットとともにA東京にとっても脅威となるはず。

　一方のA東京はコンディション不良の選手が多いのが気になるところ。それをカバーすべきテイラーが35分、小酒部泰暉が33分の出場となった。水曜日から中2日での試合だけに、田中の出場可否と同時に両名がどれだけリカバリーできているのかにも注目が集まる。

■ロスター
・茨城（HC：リチャード・グレスマン）
遥天翼
 福澤晃平
 多嶋朝飛
 チェハーレス・タプスコット
 中村功平
 髙橋祐二
 マーク・トラソリーニ
 エリック・ジェイコブセン
ハビエル・ゴメス・デ・リアニョ
平尾充庸
 鶴巻啓太
 谷口大智