1時間前

ドンチッチがビンスとT-MACのポッドキャストに出演…レブロンへの思いやオールスターへの意気込みを語る

カーターとマグレディーのポッドキャストに出演したドンチッチ[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 NBAレジェンドであるビンス・カータートレイシー・マグレディー(ともに元トロント・ラプターズほか)がホストを務めるポッドキャスト番組『Cousins with Vince Carter & Tracy McGrady』に、ロサンゼルス・レイカーズルカ・ドンチッチが出演し、大きな話題を呼んでいる。

 スロベニア出身で現在26歳のドンチッチは、2018年ドラフト全体3位で指名されて以来、新人王や得点王、5度のオールNBAファーストチーム選出など、輝かしい実績を積み上げ、リーグを代表するスーパースターへと登り詰めた。

 番組内でマグレディーは、ドンチッチの卓越したコートビジョンについて「NBAの試合と国際試合で、フロアの読み方に違いはあるのか?」と質問。特にピック・アンド・ロールを介さずともセンターと息を合わせる「化学反応」の秘訣を問いかけた。ドンチッチはこれに対し、「基本的には同じ感覚です」と回答。「ただ、シーズン前にセンターの選手たちと徹底的に話し合い、互いの望みを理解し合うことを大切にしています。密なコミュニケーションと、ゲームに対する感覚の問題だと思います」と、その舞台裏を明かした。

 また、話題がデビュー当時のエピソードに及ぶと、カーターは「NBAの洗礼と感じた瞬間はあったか?」と質問。マグレディーも「誰にコテンパンにされたんだ?」と笑いながら追及した。ドンチッチは「それは間違いなくKD(ケビン・デュラント/ヒューストン・ロケッツ)ですね」と即答。「テレビで見るのも凄いが、実際に対戦すると別物。あのプレイスタイルと才能は正気じゃないレベルです」と語り、レジェンドたちを笑わせた。

 自身のプレースタイルについては、「チェスをプレーしているようなもの」と表現。「常に相手の動きを予測し、10手先を読もうとしています。レアル・マドリード時代から変わりませんが、今はペースがより速くなったかもしれません」と自己分析した。マグレディーから「(元所属のレアル)マドリード時代はもっとダンクしていたのに、最近は見ないね」と茶化されると、「2点は2点ですから」と、ダンクの象徴であるカーターを前に平然と言ってのけ、一同を苦笑させる一幕もあった。

 昨シーズン(2024−25シーズン)、世界を驚かせた電撃トレードでレイカーズへ移籍したドンチッチ。憧れの存在であるレブロン・ジェームズとの共演については「最高です。彼の歩みの一部になれているのは素晴らしい経験。子どものころから見ていた彼と今、チームメートでいられるのは、とにかく信じられないこと」と、改めてその喜びを語った。

 2月15日(現地14日)に開催されるNBAオールスターでは、世界選抜「TEAM WORLD」の一員として出場する。共演が楽しみな選手としてニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)やビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)の名を挙げたドンチッチは、「子どもたちの手本となるよう、勝利を目指して戦います」と意気込みを見せた。

 2月11日(同13日)時点で、レイカーズは32勝21敗で西カンファレンス5位と好位置につけている。オールスターブレイクを経て、悲願の優勝に向けた後半戦の戦いにもさらなる注目が集まりそうだ。

ルカ・ドンチッチの関連記事

NBAの関連記事