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ドンチッチとカニングハム、アウォード受賞資格獲得…選手会とリーグが例外措置に合意

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 NBAは、ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)とケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)に対し、シーズン終了時におけるアウォードの受賞資格を与えることでNBA選手会(NBPA)と合意した。4月17日(現地時間16日、日付は以下同)、現地メディア『ESPN』が報じている。

 ドンチッチとカニングハムは、アウォード受賞資格として必要とされる「レギュラーシーズン65試合以上出場」の基準を満たしていなかったが、この要件が例外的に免除されることとなった。リーグと選手会は声明で、「カニングハムとドンチッチに関する諸事情を総合的に考慮した結果、両選手は賞の対象資格を満たすと判断された」と説明している。

 ドンチッチはレギュラーシーズンで64試合に出場。規定に1試合届かなかったものの、12月にスロベニアで第2子の誕生に立ち会うため2試合を欠場しており、この事情が考慮された形となる。また、今シーズンのピストンズの躍進を牽引したカニングハムは今シーズン63試合に出場。3月中旬に肺気胸を発症し、その後12試合を欠場したことで、出場試合数の規定を満たせずシーズンを終えていた。

 本来であればこれらのケースは仲裁人の判断に委ねられる可能性もあったが、リーグと選手会は両選手について規定を免除することで合意した。この決定を受け、ドンチッチは木曜日にX(旧Twitter)で次のようにコメントしている。

「僕のために働きかけてくれたNBPA、そして公正な判断をしてくれたNBAに感謝しています。12月に娘の誕生に立ち会うことは私にとって非常に重要でしたし、マーク・キューバン、ジーニー・バス、ロブ・ペリンカ、JJ・レディック、そしてレイカーズの組織全体が全面的にサポートしてくれたことに大きな支えを感じています。今シーズンはチームメイトとともに成し遂げてきたことで特別なものとなりました。シーズン終了時の賞の候補として検討される機会を得られたことを光栄に思います」

 一方で、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)は仲裁人の判断に委ねられた結果、アウォード受賞資格の対象外となった。エドワーズのビジネスマネージャーは、選手会が異議申し立てを行ったことに感謝を示しつつも、感染症による欠場が例外として考慮されなかったことに「少し混乱している」とコメントしている。また、「本人は全く気にしていない」とも付け加えた。

 アウォードの行方とともに、今後の「65試合ルール」の運用にも注目が集まる。

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