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カナダ代表にSGAやバレットら豪華NBA組…マレーやウィギンズは新方針により選外

カナダ代表にSGA(最左)ら豪華な面々が候補入り(写真は2023年のもの) [写真] = Getty Images
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 6月2日(現地時間1日、日付は以下同)、カナダバスケットボール協会は2027年FIBAワールドカップおよび2028年ロサンゼルスオリンピックに向けた男子バスケットボール代表候補23名を発表した。

 今回発表されたロスターには、2年連続でMVPに輝いたシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)をはじめ、RJ・バレット(トロント・ラプターズ)、ディロン・ブルックス(フェニックス・サンズ)、ルーゲンツ・ドート(サンダー)、ニキール・アレクサンダー・ウォーカー(アトランタ・ホークス)、ベネディクト・マサリン(ロサンゼルス・クリッパーズ)、アンドリュー・ネムハード(インディアナ・ペイサーズ)など、多くのNBA選手が名を連ねる豪華な顔ぶれとなった。

 一方で、ジャマール・マレー(デンバー・ナゲッツ)とアンドリュー・ウィギンズ(マイアミ・ヒート)はメンバーから外れる結果となった。カナダ代表のローワン・バレットGM(ゼネラルマネージャー)は、現地メディア『Sportsnet』を通じてマレーの選外理由について、以下のように説明している。

ジャマール・マレーは、今後の代表プログラムへの参加を約束していない。彼には、国のためにプレーしたいという強い思いがある。ただ、時には選手たちが参加できない事情を抱えていることもある」

 今回の選考の背景には、新たに就任したゴーディ・ハーバートHC(ヘッドコーチ)とバレットGMが打ち出した方針がある。カナダ代表は、2027年FIBAワールドカップから2028年ロサンゼルスオリンピックまでのサイクルにおいて、選手に対して3年間の継続的なコミットメントを要求している。この夏までに参加を約束しなかった選手は、ワールドカップとオリンピックの代表候補から外れることになる。

 ハーバートHCは、現地メディア『CBC』の取材に対し「この夏にコミットしない選手はメンバーに入らない」と明言した上で、方針の意図について以下のように説明している。

「これまでの代表チームでは、“最高の選手たちを集めればいい”という考え方があった。しかし、それだけでは十分ではない。必要なのは、最高の選手たちが代表に参加し、プログラムにコミットし、時間を捧げることだ。私にとってのコミットメントとは、自分が何を与えられるかに集中する選手や人間のことを意味する。私たちはそういう選手たちを求めている」

 カナダ代表は来月から始まるワールドカップ予選に臨み、7月4日にプエルトリコ代表、7月7日にジャマイカ代表と対戦する予定となっている。2023年FIBAワールドカップでは銅メダルを獲得した一方、2024年パリオリンピックでは準々決勝敗退に終わったカナダ代表。新たな選考基準で結束力を高めるチームが、今後の国際大会でさらなる飛躍を遂げられるか注目が集まる。

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