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ウェンバンヤマ、「マジック・ジョンソン賞」受賞…メディアに対する”神対応”が評価

ウェンバンヤマが“マジック・ジョンソン賞”に輝く [写真] = Getty Images
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 レギュラーシーズンが終了し、プレーオフに向けて次第に熱が高まっているNBA。プレーオフとともにMVPやDPOY(最優秀守備選手賞)といったアウォードの行方にも注目が集まるが、ビクター・ウェンバンヤマサンアントニオ・スパーズ)は一足先に新たな栄誉を手にしたようだ。

 全米プロバスケットボール記者協会(Professional Basketball Writers Association、以下「PBWA」)は、2025-26シーズンの「マジック・ジョンソン賞」にウェンバンヤマを選出した。同賞は、コート上での卓越したパフォーマンスに加え、メディアやファンに対して協力的かつ品位ある対応を行ったNBA選手に贈られるものである。

 PBWAは、新聞、雑誌、オンラインメディアでNBAおよびWNBAを日常的に取材する200人以上の記者・編集者で構成されている。PBWA会長のハワード・ベックは、ウェンバンヤマの受賞について次のようにコメントした。

ビクター・ウェンバンヤマは、この賞の精神を完璧に体現しています。コート上では圧倒的な支配力を見せるスーパースターであると同時に、コート外でも思慮深く、魅力的な人物です。自己開示を惜しまず、記者に対しても親しみやすく忍耐強い姿勢を持ち、MVPレースから社会正義、さらにはオーロラに至るまで、あらゆるテーマについて語ることに意欲的です。ある会員の言葉を借りれば、彼は『言葉の力を理解している思索的な人物』です」

 ベックは続けて、「日々、大きな注目と期待にさらされながらも、常に熱意とユーモアを持ってインタビューに臨んでいる」と賞賛。また、2023年のドラフト前日にウェンバンヤマ自身が述べていた『仕事のあらゆる面で最高を目指す』という言葉を引き合いに出し、「その中には『メディア対応や記者会見でも最高であること』が含まれていた」と、その高いプロ意識を称えた。

 2001年に創設された同賞は、マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)がメディアに対して常に魅力的かつ礼儀正しい対応を続けていたことから、その名が冠されている。ウェンバンヤマはスパーズの選手として初の受賞者であり、22歳での受賞は2011年に受賞したケビン・デュラント(当時オクラホマシティ・サンダー、現ヒューストン・ロケッツ)以来の最年少記録となる。なお、デュラントはフェニックス・サンズ在籍時の昨シーズンにも同賞を受賞している。

 同賞はPBWA会員による投票で決定され、投票結果によると、ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)が2年連続で2位となった。その他の最終候補には、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)らが名を連ねた。

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