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「歴史に名を刻むチャンスを一つも逃さない」ウェンバンヤマ、MVPレースに意欲

MVPレースに意欲を示したウェンバンヤマ [写真] = Getty Images
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 4月3日(現地時間2日、日付は以下同)、サンアントニオ・スパーズは敵地でロサンゼルス・クリッパーズと対戦。ビクター・ウェンバンヤマが右足首のコンディション管理のため欠場したこの試合で、スパーズは118-99と快勝。連勝記録を「11」に伸ばした。

 この試合はスパーズにとってバック・トゥ・バック(2日連続で試合を行うこと)の2戦目で、前日の2日には敵地でゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利していた。ウェンバンヤマはこの試合に出場し、約29分間のプレーで41得点18リバウンド3ブロックを記録している。

 また、同じ日にウェンバンヤマは3月のウェスタン・カンファレンス月間最優秀守備選手に選出され、3カ月連続の受賞を果たした。3月の15試合で合計180リバウンドに加え、リーグ最多の56ブロック(1試合平均3.73でリーグトップ)、さらに20スティール(同1.33)を記録している。

 ウェンバンヤマの今シーズンの平均スタッツは24.7得点11.5リバウンド3.0アシスト3.1ブロック1.1スティール。最優秀守備選手賞の最有力候補であり、MVPレースでも争いの中心にいるウェンバンヤマは、MVPへの強い意欲を示している。ウォリアーズ戦後に現地メディア『ESPN』のインタビューに応じ、次のように語っている。

「僕は本気でそれ(MVP)を重視している。殿堂入りしている選手や歴代最高とされる偉大な選手たちは、キャリアの早い段階から、手にできるものはすべてつかみ取ってきたと思う。もし自分がその中に名を連ねたいなら、歴史に名を刻むチャンスを一つも逃したくない」

 ウォリアーズ戦では今季4度目となる40得点超えのパフォーマンスを披露。これは1994-95シーズンのデビッド・ロビンソン(6回)に次ぐ球団最多記録となった。なお、ロビンソンは同シーズンにMVPを受賞している。

 6年ぶりのプレーオフ進出に加え、すでにホームコートアドバンテージも確保しているスパーズは、この勝利で成績を59勝18敗に更新。首位のオクラホマシティ・サンダーとの差を2ゲームとしている。MVPレースを争うシェイ・ギルジャス・アレクサンダーを擁するサンダーとの、シーズン終盤の首位争いにも注目が集まる。

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