2026.02.16
2月27日(現地時間26日、日付は以下同)、サンアントニオ・スパーズがブルックリン・ネッツを126-110で下し、2月の戦績を無敗の11勝0敗で締めくくった。球団史上3度目となる“無敗月間”を過ごしたスパーズは、27日終了時点でウェスタン・カンファレンス2位(43勝16敗)に位置し、首位のオクラホマシティ・サンダーに1.5ゲーム差まで詰め寄っている。
レギュラーシーズン残り2カ月弱という終盤戦に差しかかる中、スパーズは思いがけない位置にいる。昨シーズンまで3年連続でポストシーズンを逃してきたスパーズは、開幕時“プレーオフ進出”をターゲットに掲げ、ビクター・ウェンバンヤマは「第6シードが目標」と宣言したことでも話題を呼んでいた。しかし、いざシーズンが始まると、開幕5連勝を飾ったスパーズは快進撃を続け、優勝候補の一角をなしている。
スパーズのミッチ・ジョンソンHC(ヘッドコーチ)は、これまでのシーズンを次のように振り返った。
「シーズン序盤は、勢いに左右される部分があったと思う。良い時は本当に良かったが、一貫性をつかみ切れていなかった。今月は、多少の苦しい時間がありながらも、それを乗り越えられてきた。ここが成長の証だと思う」
シーズン当初は揺らぎがあったものの、現在のチームは安定感をつかんでいると語ったジョンソン。優勝候補と語られている一方で、若さ故の経験不足がポストシーズンでの不安材料としても取り上げられている中、周囲の評価に対しては次のようにコメントしている。
「我々に期待して盛り上がっている人たちの理由は論理的だと思うし、一方で不安を抱く人たちにもそれなりの理屈があると思う。でも、率直に言って、そういった声は我々を揺るがすものではないよ」
NBAが27日に発表した最新のMVP候補ランキング「Kia MVP ladder」では、ウェンバンヤマが前回から順位を1つ上げて4位にランクインした。この件について、ウェンバンヤマは次のように語っている。
「僕がMVPの議論に入っているのは分かっている。もちろん目標の一つだよ。そこ(MVPの議論)の一番のポイントは“チームの成功”だ。だからこそ、シーズン終盤にはさらにアクセルを踏む必要がある」
ウェンバンヤマに加え、ステフォン・キャッスルやディアロン・フォックスといった若いエースがチームを牽引した上で、ジュリアン・シャンパニーやケルドン・ジョンソンといったメンバーも層の厚さを発揮し、スパーズは安定した戦績を残している。ウェンバンヤマは無敗で終えた2月について、以下のように評価した。
「無敗だったからといって、完璧だったわけじゃない。でも振り返れば、完璧なことなんてない。だからこそ、かなり満足しているよ」
スパーズは次戦、3月2日に敵地でニューヨーク・ニックスと対戦する。
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