2026.05.30
2025-26レギュラーシーズン、オクラホマシティ・サンダーはウェスタン・カンファレンスならびにリーグトップの64勝18敗でフィニッシュ。「NBAプレーオフ2026」ではファーストラウンド、カンファレンス・セミファイナルを負け知らずの8連勝で突破し、カンファレンス・ファイナルへ勝ち進んだ。
ただ、サンアントニオ・スパーズとのカンファレンス決勝初戦ではダブルオーバータイムの末に惜敗してプレーオフ初黒星。続く第2、3戦を制すも第4戦を落として2勝2敗のタイになり、第5戦をサンダー、第6戦をスパーズがそれぞれホームで勝利し、最終第7戦へもつれている。
2連覇を目指す王者サンダーは、31日の第7戦でジェイレン・ウィリアムズが欠場するほか、エイジェイ・ミッチェルの出場も微妙。ここまで6試合を終えて、フィールドゴール成功率42.3パーセント、3ポイントシュート成功率34.4パーセントと、スパーズのディフェンスに苦戦。
MVPのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)は、シリーズ平均24.3得点2.7リバウンド8.8アシスト1.7スティールを記録。といっても、フィールドゴール成功率37.9パーセント、3ポイントシュート成功率26.1パーセントに抑え込まれている。
その分、アレックス・カルーソが平均15.3得点2.3アシスト1.5スティール、ジャレッド・マケインが同13.3得点、チェット・ホルムグレンが同11.8得点7.7リバウンドを残しているのだが、先発センターのアイザイア・ハーテンシュタインの活躍も見逃せない。
213センチ113キロのビッグマンは、ビクター・ウェンバンヤマとのマッチアップで奮戦しつつ、シリーズ平均8.5得点8.3リバウンド3.2アシストにフィールドゴール成功率54.8パーセントをマーク。
なかでもサンダーのショットが決まらない時間帯で、ウェンバンヤマのブロックをも超えるフローターで繋いでいる。27日の第5戦で12得点15リバウンド4アシストを残して勝利に貢献した28歳は、試合後の会見でフローターを磨き上げた要因をこう話していた。
「父に感謝したい。ヨーロッパにいた頃、僕はガードでプレーすることが多かった。だから、フローターを練習したし、特定の技術を磨いたりしていたんだ。NBAに入った頃、僕は今ほど強くはなかった。
そこで、どうすればショットを決められるか考えなければいけなかった。ルディ・ゴベア(ミネソタ・ティンバーウルブズ)のような選手たちを見て、もっと練習するようになったんだ。オフシーズンには、色々な高さからショットの練習をしている」
ファイナル進出をかけたスパーズとの大一番。サンダーはSGAやカルーソ、マケイン、ホルムグレンらがオフェンスでカギを握ることになるが、ハーテンシュタインが効果的に加点することもポイントになりそうだ。
2026.05.30
2026.05.30
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