2026.05.30
5月29日(現地時間28日、日付は以下同)。オクラホマシティ・サンダーは、敵地フロストバンク・センターでサンアントニオ・スパーズに一度もリードすることができず、91-118で敗れた。
この結果によって、「NBAプレーオフ2026」のウェスタン・カンファレンス・ファイナルは3勝3敗のタイとなり、最終第7戦へもつれることとなった。
昨シーズンの王者サンダーは、今年のプレーオフでここまで連敗なし。31日の第7戦をホームのペイコム・センターで戦うことができることは、ポジティブな要素と言っていい。
ただ、ふくらはぎ負傷のためシリーズ第4戦から欠場しているエイジェイ・ミッチェルは欠場の見込み。そして、第6戦で左ハムストリング負傷から4試合ぶりに復帰したジェイレン・ウィリアムズは、第7戦を欠場すると『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。
第6戦で、ウィリアムズはベンチスタートで計10分9秒出場も、フィールドゴール試投は1本のみで、フリースロー2投中1本成功の1得点に1アシスト。しかもハンドリングしていたシーンでターンオーバーを喫するなど精彩を欠いた。
昨年のプレーオフで2番手として躍動したウィリアムズは、今シーズンを通じてハムストリングのケガに悩まされてきた。ミッチェルは今年のプレーオフでチーム3位の平均15.1得点に3.7リバウンド4.3アシスト1.5スティールを残していたため、チームにとっては大きな痛手となる。
そのため、2連覇を目指すサンダーがシリーズを制し、ニューヨーク・ニックスとの「NBAファイナル2026」へと駒を進めるためにはエースの爆発が不可欠。スパーズとのシリーズで、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)は平均24.3得点2.7リバウンド8.8アシスト1.7スティールをマーク。
ただし、レギュラーシーズンにフィールドゴール成功率55.3パーセントを誇っていた男は、スパーズが敷くタフな守備の前に同37.9パーセント、3ポイントシュート成功率26.1パーセントと苦戦。ここまでの6試合のうち、フィールドゴール成功率が50.0パーセントを超えたのは第2戦のみだけに、エースの復調、大暴れがポイントになりそう。
そして、SGAを支えるチェット・ホルムグレンやアイザイア・ハーテンシュタイン、アレックス・カルーソ、ジャレッド・マケイン、ケイソン・ウォレスらの奮起も求められる。
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